アマランサスの栽培地を訪ねて。 2009年6月

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/04/South_america.jpg/200px-South_america.jpg

http://www.peru-japan.org/image%20home/m_peru.jpg

ペルーの首都リマから空路で約2時間、リマの南東に位置するアレキバの町に到着です。アマランサスの故郷は、ここから路線バスで約10時間のコタワシの町です。この町は標高が約2,300mに位置しています。この町の周囲の農家さん達が有機アマランサスを栽培しています。

グーグルアースで地形を見たい方は
15°12´30″S(南緯)
72°53′50″W(西経)でCotahuasi(コタワシ)が出てきます。山に囲まれた地形であることがご理解いただけます。以下、現地の報告です。

畑の周りには5,000m級の山々が連なっています。

アマランサスの刈り取りは穂刈りとなっていて、
訪問した6月は収穫直後または収穫直前でした。

収穫直前のアマランナサス

脱穀後に選別(皮等を取り除く)を行います。

脱穀機と乾燥中のアマランサス

別の農家の乾燥風景です

ここでは風選別を自然の風で行っていました。
皮等は飛ばされて粒だけが下に残る方法です。

カタワシ川

このあたりの風景

日本と同様の段々畑があります。

カタワシの町を望む

この付近は牛に手伝ってもらい畑を起こします。

PAGE TOP