プルーンのお菓子 ファーブルトン
今回はプルーンを使ったお菓子、ファーブルトンのレシピをご紹介します
聞きなれない名前のお菓子だと思いますが、フランス・ブルターニュ地方の郷土菓子で、訳すと「ブルターニュの粥」という意味になります。
元々は牛乳と小麦粉で煮たお粥で作ったお菓子だったそうです。
プディング状のケーキで、もっちり、しっとりとした食感です。
生地が甘さ控えめなので、プルーンの甘さが引き立ちます
混ぜて焼くだけなので、オーブンを温めている間に生地が出来てしまいます
今回は大きく焼きますが、スフレのように1人分ずつを陶器の器に入れて焼き、器のまま食べてもいいですよ。
簡単なのでぜひ作ってみてください
【材料(18cmの丸型(出来れば底の抜けないもの) 1台分】
・卵 2個・砂糖 50g・国内産薄力粉 50g・牛乳 270ml・バニラエッセンス 2~3滴・プルーン 10個
・バター(型用) 適量・粉砂糖(お好みで) 適量
【作り方】
①オーブンを180℃に温める。
②薄力粉をふるう。
③ボールに卵を割りほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。
④ふるった薄力粉を少しずつ加える。
⑤牛乳を少しずつ加えて、生地をのばしていく。
⑥バニラエッセンスを加える。
⑦濾し器でこす。
⑧型にバターを塗り、生地を1cm位の高さ分入れる。
⑨プルーンを間隔をあけて並べる。
⑩残りの生地を加えて、プルーンが表面に出てこないようにする。
⑪180℃のオーブンで30~40分焼く。
ポイント! 生地は膨らんできますが、冷めるとしぼむので押さえたりしなくていいです。
⑫竹串を刺してみて、生地が付いてこなければ、オーブンから取り出して型にいれたまま冷ます。
⑬冷めたら生地の周りを竹串などで外して型から取り出す。
お好みで粉砂糖をふる。
- レシピの種類:
- お菓子・スイーツ
- キーワード:
- 春のおすすめレシピ
- 使用商品名:
- 有機JAS認定プルーン・種なし 国内産薄力粉
おすすめレシピ
-
2022/8/19(金)
-
2016/5/12(木)
-
2016/10/6(木)
-
2022/9/23(金)
-
2013/6/20(木)
-
2018/6/29(金)
-
2016/4/14(木)
-
2023/5/12(金)
-
2017/12/21(木)